こんにちは、ぱにゃぶろぐのエースです。
今回はとくぎ『におうだち』ができるモンスターの耐性を一覧でまとめていきたいと思います。
GPでのパーティ検討や、高難易度クエストの参考になるかと思います。
この記事を読むと以下のことがわかります。
- そもそも耐性とは
- におうだちができる各モンスターの耐性
- におうだちモンスターの採用方法
2021/01/22 update 新生転生マーズフェイスを追加(におうだち・防魔)
2021/04/14 update ダゴンを追加(におうだち)
耐性について
上記のお知らせにあるように、属性耐性と状態異常耐性には以下のランクがあります。
ランク | 属性耐性 | 状態異常耐性 |
+5 | 吸収 | – |
+4 | 無効 | 無効 |
+3 | 激減 | かなり強い |
+2 | 半減 | 半減 |
+1 | 軽減 | 強い |
0 | 普通 | 普通 |
-1 | 弱い(弱点) | 弱い |
モンスターごとに設定されており、モンスター詳細画面から確認が可能です。
耐性は装備やリーダー特性で上げることができます。
例えばヒャド耐性が「半減」の「スラキャンサー」に「こおりの盾+7」を装備させると、耐性が2ランクアップし、ヒャド耐性が「無効」になります。
逆に、攻撃側の特性で相手の耐性を下げることもできます。
一般的に「○○の使い手」は1段階、「○○ブレイク」は2段階耐性ランクを下げることができます。
例えば「氷の使い手」をもつ「ホエールマージ」は、何も装備していない「スラキャンサー」にヒャドマータを「軽減」の耐性で当てることが可能です。
ここまでを前提にして、におうだちモンスターの耐性を見ていきます。
におうだちモンスター耐性一覧
におうだち(【空中ふゆう】、【魔の忠臣】、【におうだち・防魔】)が使えるモンスター(新生転生前後を含む)をまとめました。
注意点として、名称が【におうだち】ではない特技は「におうだち・みがわり効果アップ」の錬金効果を受けませんので、覚えておきましょう。
所持しているモンスターについては目視で確認し、所持していないモンスターについてはDQMSLサーチ様を参考にさせていただきました。
属性耐性
属性耐性です。ランク・ウェイト・系統順に昇順で並んでいます。

属性盾で半減の耐性は1つ無効にできるので、それを踏まえて考えることが重要です。
状態異常耐性
状態異常耐性です。ランク・ウェイト・系統順に昇順で並んでいます。
毒やマヌーサ等の行動できる(におうだちを剥がされない)状態異常は除いています。

属性耐性とは異なり、装備では1ランクしか耐性を上げられないので、できる限り無効が欲しいところです。
※「ときどき混乱ガード」の特性を持っています。通常の耐性は普通です。
その他耐性
その他の特性によるバフ等は以下にまとめています。

最近は反射無効の特技も増えてきていますが、メカバーン「つねにマホカンタ」やオーシャンボーン「つねにおいかぜ」は対策していないと一方的に完封されてしまう恐れのある強い特性です。
※1 におうだちモンスター唯一のメタルボディ(ダメージ1/3)ですが、そもそもHPが低いのでS以下GP等の特定のシチュエーションでのみ使えます。
※2 パーティ内のドラゴン系の数によって変わります。
※3 パーティ内の悪魔系の数によって変わります。
※4 パーティ内の物質系の数によって変わります。
※5 特技『空中ふゆう(におうだち+タップダンス)』の効果で付与されます。
※6 特技『におうだち・防魔(におうだち+自分にマジックバリア)』の効果で付与されます。
採用方法
におうだちモンスターの採用例を3つご紹介します。
これを参考に自分の好きなパーティが苦手とするモンスターを対策できるモンスターを選んでみてください。
じめじめバブル

近頃はあまり見なくなりましたが、こうどうはやいからの「ほうしの嵐」が強かったですね。
よくドラパを使っていたのですが、アギロゴスの新生前まではこいつにボロカスにされていました。
最近では防壁反転を持つゴア・サイコピサロが実装されたので、また増えてくるかもしれません。
ほうしの嵐は眠り・マヒにする攻撃で、両方を無効で受けられるモンスターは現時点で4体です。
- メタルゴーレム
- スラキャンサー
- ブルドーガ
- ヴォルカドラゴン
メタルゴーレムは無属性体技であるほうしの嵐を受けられず、ヴォルカドラゴンはウェイトが重いのでじめバブ対策と考えると割に合いません。
じめバブは、転生や特技転生でパニッシュメントやサンダーボルト・ベギラゴンを簡単に付けられるので、デイン無効・ギラ半減のスラキャンサーがとても良い仕事をすると思います。
それを見越して、魔王の剣+ジゴスパークがついているじめバブも見たことがありますが総数は多くないでしょう。
ディアノーグ

いまなお超使用率の高い、ロケットスタート持ちのディアノーグです。
デフォルト特技に『かがやく息』、聖なるたまごで『バギクロス』・『まどいのさけび』等を付けることが可能です。
ヒャド・バギ・混乱の耐性を見ていくと、属性盾を考慮してもこの3つの技を受け切れるモンスターはいません!
ウェイトはかなり重くなってしまいますが、天空のフルートを装備させたオーシャンボーンなら一応すべて無効にできます。
(いてつく眼光を持っている場合も多いので実際はすぐに剥がされると思いますが。)
魔改造している人も多く、型を読みづらいので、あきらめてデフォルト特技のヒャド耐性だけ気にしておくのが良いかもしれません。
目には目を、歯には歯をということでこちらのディアノーグに『おいかぜ』や『マホカンタ』を仕込んでおいて、わざとヒャドやバギ耐性が低いモンスターでにおうだちするのも良いですね。
混乱無効・ヒャド半減のギガンテスにこおりの盾を装備させて、バギクロスを誘ってマホカンタをするなどですね!
大魔王マデサゴーラ

ウェイトが重いので採用率はあまり高くはありませんが、神速からの『マヒャデドス』・『ギラクレイド』・『不浄の息(混乱・マヒ)』という極めて優秀な壁破壊性能を持っています。
におうだちがいなければ『いてつくはどう』もあります。
ヒャド・ギラ・混乱・マヒを同時に無効以上にできるモンスターはいませんので、上記と同様に複数で対策するとよいかもしれません。
一番先に思いつくのはつねにマホカンタの『メカバーン』+『ディアノーグ』のおいかぜですが、あまりに読まれやすいので、耐性一覧とにらめっこしながらいろいろと考えてみるといいかもしれません。
他にはギラ盾装備のオーシャンボーンでギラのみ有効で半減まで耐性を持っていくことは可能です。
まとめ
耐性一覧

対策はパーティ全体で!
これまでにおうだちモンスターを紹介してきましたが、パーティ全体で対策を考えていくことも重要です。
紹介したようなにおうだち+ロケスタ(ディアノーグ)などのほかに、例えばにおうだちモンスターが混乱に弱くても、パーティの構成モンスターが混乱に強ければ最低限大丈夫なわけです。
また、構成モンスターに混乱に弱いモンスターがいたとしても、並び順を先にしておくことで混乱になる確率をぐっと減らすことができると思います。
壁破壊の検討にも!
逆に壁破壊を検討するときにも使えますね。
表をよく見るとギラや混乱の刺さりがかなり良いことに気づくかと思います。
そういうモンスターを積極的に採用したりすることで勝率を上げていけるのではないでしょうか。
それを見越してギラ・混乱耐性の高いモンスターを採用する・・・などもできますね。
穴場モンスターがいる?
まとめてて気づいたのですが、『オーガキング』と『てんのもんばん』は新生転生前の時点でにおうだちを所持しています。
新生転生後と比べると特性やステータスは弱いものの耐性は一緒なので、新生転生前も検討してみる価値があるかもしれません。
思わぬGPボーナスが期待できるかもしれません!
最後に
改めて調べてまとめてみると、思わぬ発見もあり、自分でも勉強になりました。
最近は使い手やブレイクが増えており、思った通りに行かないことも多いと思いますが、知っておいて損はないはずです。
また耐性一覧の図は常識的な範囲で自由に使っていただいて大丈夫です。
図に抜け漏れや質問等がありましたら、コメントやTwitterで話しかけてくれれば回答できますのでお気軽にどうぞ。
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