こんにちは、エースです。
モンスターのステータスの調整をされたことはありますでしょうか。
例えば、スキルの種を最も効率よくステータスが伸びるように振ったり、賢さキャップにちょうど届くように装備とスキルの種を振ったり、できるだけHPが高くなるように調整したり色々とあると思います。
今回はその中でもある程度目標素早さが決まっているときのステータスの調整について考察していきます。
Aより遅く、Bより早くCを動かしたいときのCの素早さを調整するイメージですね。
Aが壁はがし役で素早さ530、Bが火力役で素早さ490だとしたら、上位波動役のCを素早さ510あたりに調整しようとすると思います。
そんなにあるシチュエーションではないかと思いますが、見ていきます。
それではどうぞ。
実際の例でステータスの調整を考える
Cのようなモンスターとしてガリンガ☆3がいるのでこれを例に見ていきます。

ガリンガは素早さを510に調整しつつも、できる限り攻撃力を上げたいところです。
装備でウェイトを2使えるとします。
ツメを装備させてから調整する場合
このとき、とりあえずツメを装備させて、スキルの種で調整する人が多いのではないでしょうか。


竜神のツメ+10を装備させて、スキルの種を攻撃95素早さ25で振りました。
攻撃力が620、素早さが511になりました。
剣を装備させてから調整する場合
素早さの上がる装備はツメだけではありません。剣を装備させるとどうでしょうか。


竜神のつるぎ+10を装備させて、スキルの種を攻撃65素早さ55で振ったステータスです。
攻撃力が642、素早さが511になりました。
差について
同じウェイトの装備・同じだけのスキルの種を使用したのに、後者の剣を装備させた方が大幅にステータスが伸びていることがわかると思います。


並べてみるとよくわかります。
前者の方が効率悪く振っていることは分かると思いますが、こういう事象はいつ起こるのでしょうか。
差の理由・考察
これが発生するのは、今回のような「素早さを一定値に調整する」ときのように、ステータスに極振りしないときです。
言い換えると装備とスキルの種の振り方の組み合わせに複数パターンが存在するときです。
前者のようなアホな振り方はしないと言われそうですが、説明の都合上少し極端になるように例を出しただけであり、より小さいレベルでは頻繁に起こっていると思ってもらって間違いないと思います。
なぜなら、装備とスキルの種の振り方の組み合わせは無数にあるためです。
もう一度装備を含めたスキルの種の効率の良い振り方について考えてみるのはいかがでしょうか。
少し考えてみて、HPが1でも増えたら儲けものです。
最強ステを作るより簡単にステータスが伸びるかもしれませんね。
今回は以上です。
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