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【ドラクエタクト】ドラクエタクトDQTとFFTAの違い3選

ドラクエタクト

ドラクエタクト楽しいな~。

でも他のシミュレーションRPGとは何が違うんだろう・・・?

ということで、今回は同じくスクエア・エニックス(発売当時はスクエア)から発売された、ファイナルファンタジータクティクスアドバンス(FFTA)と比較してみました。

主な違いは以下の点です。

  1. 「高低差」の有無
  2. 「向き」の概念
  3. 「行動順」の違い

それでは解説していきます。

まず1つ目の「高低差」について。ドラクエタクトではフィールドはフラットな構成になっているのですが、FFTAではフィールドに高低差が存在しています。高低差があることによって以下の要素が追加され、より戦略的なゲームになります。

  • キャラクターごとに「移動力」に加えて「ジャンプ力」が設定されている。
  • 高所からの攻撃はダメージアップ、低所からの攻撃はダメージダウン、ある程度高低差が離れると、どちらからの攻撃も不可能になる。
  • ノックバック系攻撃で低所に落下した場合、高低差に応じたダメージを受ける。

次に2つ目の「向き」について。ドラクエタクトでは攻撃した際に攻撃される側が常に正面(=攻撃した側)を向きますが、FFTAでは、各キャラクターの行動終了時に向きを選択することができ、次の自分の行動順まで、その向きは変わりません。「向き」があることによって以下の要素が生まれます。

  • 正面・横・背面から攻撃した際のダメージ倍率が異なり、この順でダメージが大きくなる。
  • 崖やフィールドの端、他の仲間キャラクターを背面としてキャラクターを設置することで、ダメージを受けづらくなる。
  • 相手の背面をとるための「移動力」がかなり重要なパラメータである。

最後に3つ目の「行動順」について。ドラクエタクトもFFTAもキャラクターが行動する順番は、キャラクターのすばやさに依存します。ドラクエタクトでは、キャラクターの移動有無、攻撃有無によって、次のターンの順番が変わることはありませんが、FFTAでは、移動しなかったり、攻撃しなかったりすると、次のターンにそのキャラクターの順番が早く回ってきます。その順番は以下の通りです。

  1. 移動も攻撃もしない場合
  2. 移動だけして、攻撃しない場合
  3. 移動せずに、攻撃だけした場合
  4. 移動も攻撃もした場合

これを使いこなすことによって、無駄な移動・攻撃を減らして自分のターンをより速く回して有利に立ち回ることが可能となります。

以上、まとめるとドラクエタクトよりFFTAのほうが、より戦略的な要素が多いことがわかりました。もちろんドラクエタクトはソーシャルゲームですので、短い時間で簡単にさくさくプレイするのにはとても向いています。ぜひダウンロードしてみてください。

1の「高低差」の概念はぜひともドラクエタクトに追加してほしいな!

今後のアップデートに期待だね。

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